今日はお店の名前についてご紹介を。
お店を始めるにあたって、なんという店名にしようか考えていた時、悩んで、悩んで、いくつか案が出たのですが、納得いかず。
そんななか、知り合いの方たちが、こういった名前はどうだろう?と提案して下さいました。
そのなかの一つに『一房一献』があったのです。
ソムリエが選ぶワイン、クラフトビールを樽生で11種類、職人が作る料理と共にお楽しみいただけるのがお店の特徴です。
一房 (ひとふさ) 、ワインの原料のブドウ一房から、ビールの原料のホップ一房から、
一献 (いっこん) 、酒を酌んで飲む、という意味があります。
二つの言葉を合わせた『一房一献』。非常にしっくりきました。
その後、候補の一つに入れたまま、また悩みました。
悩んで、悩んで、悩んだ結果、キャッチーではないけど、時代の流れに反するかもしれないけど、『一房一献』これを店名とさせていただくことにしました。
人の力をお借りしましたが、名前を付けるという生みの苦しみを味わいました。
ちょっと呼びにくいのが気になりますが、今では愛おしい名前でございます。
『一房一献』どうぞよろしくお願い致します。
ワインとクラフトビール
一房一献